松戸競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2024年07月13日~2024年07月15日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2024年7月7日時点の記事です。

松戸競輪場 能登復興支援第20回サマーナイトフェスティバル

 今年で20回目となるサマーナイトフェスティバル。S級S班は9名全員参加と豪華な大会となった。3日間の熱い走りに要注目だ。

主役は古性優作。いつでもどこでも出力百%!

古性 優作
新山 響平
清水 裕友

 とにかく諦めない走りが古性の持ち味。どんなに苦しい展開になっても最後の最後まで勝負を捨てない好漢だ。先月の地元G1では落車滑入で3着という悔しい結果に終わったが、後半戦に向けて落ち込んでいる暇はない。復調気配の脇本雄太とタッグを組んで優勝争いを演じたい。
 北日本からは新山響平-佐藤慎太郎の名コンビ。この松戸は先行有利のバンクで新山にとって追い風となりそう。佐藤も直前の小松島記念では往年のキレを取り戻していたように思えるし、良い状態で迎えられる。 
 今、一番勢いのある地区は関東だろう。真杉匠、小林泰正の113期コンビは他地区にとって脅威でしかない。ここに吉田拓矢、坂井洋、佐々木悠葵という活きの良い若手が集まり総合力の高さで勝負していく。
 松戸の開催だし気持ちが入っているのは当然南関東勢。赤いパンツが見えてきた岩本俊介、地元の看板である和田健太郎。ずっと南関東を引っ張ってきた根田空史。この3人はいつも以上の気持ちで走るはず。郡司浩平や北井佑季、松井宏佑らも今回は地元の為に一肌脱ぐ。
 相変わらず手薄な中部地区だが、藤井侑吾の存在は大きい。山口拳矢、浅井康太の二枚看板に藤井が加わり誰か一人は優出したいところだろう。
 文頭にも書いたが、近畿は古性と脇本がみんなを引っ張る。
 中国四国からは犬伏湧也、松浦悠士、清水裕友のビッグネームが中心だ。町田太我や石原颯など先行屋が育ってきたし、しばらくは中四国地区は安泰と言える。
 今開催のダークホースは九州勢。北津留翼の影が薄くなるほど豪華で、久留米記念を制した山崎賢人や幸せ配達人の伊藤颯馬。九州のドンこそ荒井崇博などタレント揃い。他にも伊藤旭、嘉永泰斗、阿部将大など良い意味でクセのあるタイプが集まった九州勢。激戦に期待したい。

松戸競輪場 能登復興支援第20回サマーナイトフェスティバル

深谷 知広【静岡/96期/SS】

深谷 知広

 南関のビッグ開催ということもあってこの人に懸かる期待は大きい。地元を背負う番組になれば懸命にペダルを踏み込む。

嘉永 泰斗【熊本/113期/S1】

嘉永 泰斗

 タイトルに近い男と言われるようになってから苦戦続き。そろそろひと皮むけて誰もが認める九州のエースになれるか。

新規会員登録

ロイヤルメンバーズサービス

エントリーはこちら

現在の払戻総額トップ

  • K3

    立川

    185100

K5

立川 関東カップ スポーツニッポン杯

  • 461400

    0キャリー

Dokanto!発売中

佐世保競輪WTミッドナイトG3

  • 2523450

    2269650キャリー

  • 6184800

    4950750キャリー

ページの先頭へ戻る