2024年7月3日時点の記事です。
佐世保競輪場で7月16日~7月18日の3日間 WTミッドナイトG3が開催される。ミッドナイトとしては初めてのG3競走。
主な出場者は今年のダービー王に輝いた平原康多、G戦線で活躍する松本貴治、近況は番手のレースも増えてきた中井俊亮、先行で売り出し中の後藤大輝、地元からは阪本和也、瀬戸晋作、瀬戸栄作、平尾一晃の4人が迎え撃つ。競輪界初のミッドナイトG3を楽しんでください。
S級S班から陥落した平原康多が、いわき平競輪場で開催された日本選手権(G1)で優勝を飾り、完全復活をアピール。来年のS級S班復帰を早くも決めた。関東の自力型はS級1班では雨谷一樹、そして2班に山口多聞、鈴木輝大。山口は先行で売り出し中なだけに何としても勝ち上がって平原との連係を果たしたい。
松本貴治は逃げの決まり手こそなくなったが、自力を捨てた訳ではなく、レースの流れに応じた走りになっている。直前の取手記念競輪(G3)は優出して6着。記念競輪でもコンスタントに決勝に乗るようになってきた。
中井俊亮は番手のレースも増えてきたが、自分が前でやっても勝負になる。直前のいわき平(F1)では初日の特選で石塚輪太郎の番手を回ったが、河野通孝にジカで競られた。それでも内で競り勝つと、逃げる石塚を追い込み1着突破。準決では土生敦弘をマークして1着。決勝は初日と同じく石塚をマークから1着と完全優勝を果たした。ヨコの強さもみせ、尚且つタテ脚のシャープさもみせた。今シリーズは近畿地区の自力型が手薄なだけに、自分でやるレースとなりそうだ。
佐々木龍は今期2班。そのために予選スタートを余儀なくされるが、108点の競走得点を持つだけに目標には困らないはずだ。予選さえ突破してしまえば、特選組と条件はほぼほぼ同じ。2024年後期をどう乗り切るのか注目してみたい。
ロイヤルメンバーズサービス
K3
前橋
7120円
前橋 関東プロスポーツ杯
1万3800円
0円キャリー
次回 2024年7月9日(火)
向日町競輪能登支援 むこう、むこう。賞
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