TV番組でギャル曽根推しの商品として紹介された直後に購入しました。既に紹介放送中にネット検索していましたが各サイトの最安商品はみるみる売り切れ状態に…TVの効果はスゴイですね。そんな中でも(消費者としては良い意味で)TVの影響をすぐには受けなかったような尾崎商店さんで購入しました。
料理には若い頃から凝っていましたが、50代も後半になり今さら包丁に凝ってきていて、ダマスカスよりはコバルトスペシャルの方がコスパが良いなぁとかそういう駆け出しレベルです。この商品は下位の刃材ですが、コバルトスペシャルと同等の価格設定ではあります。
おろしたてでタマネギをカットしてみましたが、確かに手持ちのコバルトスペシャルの包丁達よりよく切れます。切った破片が刃に付かないのも良いです。
でも、この切れ方、何かに似ている・・・そう、カッターナイフの切れ方です。その考えに違わず、カッターナイフのように使う度に徐々に切れなくなってきている感覚はあります。カッターナイフは切れなくなれば刃を折ったり、替えたりできますが、これは研いで復活できるのだろうか?包丁研ぎに関してはまだまだひょっこなので、今後の切れ味低下と研ぎでの復活がどこまで可能か長い目で見ていきたいと思います。