職場で気軽にお茶を淹れて飲みたく購入しました。
最初は重さと大きさが気になりましたが、今では最高に気に入っています。
◆サイズ
空の状態で約488g、満水の状態で約742gあります。
持った感じのサイズ感は、600mlのお得サイズのペットボトルを想像して頂ければ。
蓋まで太さが均一なのと凹まないためペットボトルより大きく感じますが、ガラスの厚みがしっかりある安心感はあります。
◆外観
余計なロゴやプラパーツがなく透明感がありとても綺麗です。
付属カバーの色は微妙かと思いましたが、折角の透明感は隠れますが竹製の蓋とマッチしてナチュラルな雰囲気になり思いのほか悪くないです。
持ち歩きの他、職場であまり目立ちたくないときにカバーをかけています。
◆気密性
熱湯を入れても外側はほんのり温かい程度で熱くないです。
ステンレス断熱と比べると冷めるのは早いですが、この量なら適温のうちに飲みきれるかと思います。カバーを付けると多少保温性が向上します。
今のところ逆さまにしても、横にしても漏れません。
◆洗いやすさ
蓋・パッキン・茶こし・茶こし中蓋・本体でできていて、全てシンプルで洗いやすい形をしています。
特に茶こしと中蓋は日本の茶こしで一般的なアミではなく、ステンレス板に細かい穴をあけたパンチング仕様なので非常に洗いやすいです。
パッキンが蓋にぴったりはまっていて細いものを使わないと外れないのがちょっと難点でしたが、変形や劣化しても困るのであまり付け外しせずに普段ははめたまま使用し、気になるときだけ外してしっかり洗うようにしています。
◆その他
茶こしと中蓋がほどよいネジ式で少し回せばしっかり止まり、本体にもカチャッと心地よくはまってくれるので安心感があります。
ただ、中蓋をつけずに茶こしだけでは本体の底まで落ちてしまうので、本体に茶こしを取り付けたまま茶葉を入れることはできません。どこかに置く必要があります。(私は蓋を裏返しにした上に置いて茶葉を入れています)
今まではティーポットで淹れ、適度な濃さまで待ち、ボトルに移していましたが、今では身支度している間にお湯を沸かし、茶葉をセットしてお湯を注いでそのまま持って出られ、職場でお湯を足したり新たに淹れることもできます。
荷物の量や重さを極力減らしたい人には不向きですが、そこが平気ならお洒落で実用性も抜群でおすすめです。