ランニングが趣味なのですが、このところブームの厚底系ブーストシューズの効果(スピードは間違いなくでますが、身体トレーニング的にはずるをしている)に疑問を感じ、かつて話題になったベアフットトレーニングで身体を鍛えなおそうと考えました。ところが有名メーカーのベアフットシューズは高額で、日本の地下足袋メーカーのランニング用製品も「うす底」というコンセプトの割には必要以上に価格が高いように感じました。そこで、うす底といえば室内用シューズ、とくに昔ながらの体育館シューズがよいのではないかと思いつきました。調べてみるとアサヒのクーガーラリーやムーンスターのジャガーエースでランニングをしている人はやはりいて、これはいけると考え、楽天で一番安かったクーガラリーの後継であるアサヒ504を購入しました。実際に外で履いてみると、実に薄い底ですが、日本製ということもあって作りはしっかりしています。10kmほど走りましたが、筋肉への負担は大きく、最後は競歩のようにしか走れなくなってしまいましたが、それだけ鍛えられている感じです。週1くらいで様子をみながらこの靴でのベアフットトレーニングを続けていきたいと思います。