重厚な黒い箱にスポンジで大切に固定され、それをプチプチで丁寧に包み、それが段ボールに入って届けられました。輝く刀身に息を呑みました。使う前に、料理好きな友達に見せびらかしてから使いました。見た目の美しさと軽さに驚いていました。
ジャガ芋、人参といった根菜は、刃にくっついてしまい切りにくいです。それだけ表面に凹凸がないのですね。しかし肉を切ったらもう感動です!切るというより滑っていました。滑っただけでストンと切れていて、何が起こったか理解できませんでした。全く力が要りません!
次にアジをおろしてみました。アジといえど中骨はスライサーには硬いようで、3枚にするまでは三徳(濃州孫六)に替えました。皮をむくのもスライサーは尖すぎて途中で皮が千切れてしまうので三徳にしました。刺し身を造るのはスライサーは本当に得意で、また力も要らずに切れました!感動です!
和シリーズは一生ものの刃物を検索してヒットしたので注文してみましたが、本当に素晴らしいので、これから少しずつ揃えていきたいと思います。