パロサントは正常品は燃やすと黒煙が出ます。炎を吹き消すと白煙にななります。 パロサントは熟成が進むとオイルが多くなります。最近のパロサントは弊社も含めて、植林をして、比較的新しい木が多く、あまりオイルが中で出来ていない木が、多く、あまり匂いがしないのが実情です。熟成状態が良いので、オイルが沢山あり、木の中で出来た最高のものと考えられます。 弊社はパロサントを10数年前から輸入をしておりますが、輸入当初は、植林していない、原生林のパロサントでしたので、熟成が進んでいるものが多く、オイル分が多く、ダンボールや布を上に置いて置くと、油分がべったりと付くことが多く、注意が必要でした。 最近はSDGSの意識が進み、弊社のパロサントもエクアドルの環境省のもとに再生可能な生産と消費として、現地のインディオの知恵と労力で、植林をしています。 昔の自然のパロサントを知っている人の間では、匂いも薄く、オイル分も少ないので、本当にパロサントなの？というお客様もいらっしゃいます。 パロサントの木は、植林して40年で自然と倒木して、２～５年して採取して伐採されます。あなた様もご存知だと思いますが、パロサントが良く売れていますので、最近の商品は倒木して本当に何年、寝かしてあるの？と言った商品が多く、オイル分が少なかったです。 パロサントは日本市場での経験10数年と浅く、売る側も、買う側も体験や知識が少ないのが、実情です。 今、入荷しているパロサントは匂いも強く、油分が多く、とてもコンデイションが良いです。 ご安心してお使いください。