とてもスタイリッシュで気に入りました 少し取り扱いは面倒ですが 大きなサイズも欲しいです

さすがの日本製。 このお値段なのに、すごくきっちりできていました。 思ったより小さくて、ストウブの鍋に比べれば軽いです。 鋳物でコーティング無しなので、黒い粉が包み紙に付いてました。 鍋肌は砂っぽいので、拭くときは目の詰まったさらりとしたリネン地の布巾で押さえるように拭くといいです。鍋肌に付いた水切れは悪いです。外国製のスキレットと比べると。だから布巾は必要だけど、ワッフル地やタオル地はケバケバが付きます。 若干不安なのは、蓋をどうやってシーズニングするのかと、蓋の上の蒸気口の弁はいつかポロッと取れそうで怖い。 蒸気口といえば。写真では二つ付いていますが、一つでした。 今晩には揚げ物を作ってみようかと思ってます。 おいしくできるといいのですが。 ---------- 使ってみました。 最初の4～5回は揚げ物専用で使ってうまくシーズニングで来たような気がしたのでチャーハンにチャレンジしてみました。 すごかったです。 今まで体験したこと無いようなパラパラ感でした。 前も鉄の中華鍋使ってたんですが、どうしてもご飯が上手くほぐれず残念でしたが、これは見事にパラリました。 勿論、鍋を中火でカンカンに熱して油を引いて鍋肌までいきわたるようにやけどに注意しながら油をまわして、余分な油を切ってから材料投入です。でもこの作業、鉄フライパンでもやってました。 だから、この鍋の蓄熱力が高く、材料を投入後も温度が下がらないということが関係しているのだと思います。 炒め終わった後も、全然鍋肌にご飯粒くっ付かなかったので、洗うの楽でした～。 ただ、一回にできるチャーハンは一人分が限度です。鍋小さいしね。 今日の昼ご飯にと作ってみました。 揚げ物もうちのように少人数の家庭ならこのサイズが油も少なくて済むしちょうどいいです。揚げた後とりあえず蓋ができるのも油のにおいが充満しなくていいです。 ただ、油や汁物を移し替えるときの切れは悪いので、そこは覚悟が必要です。 さらに一言。水っぽい料理や水だけの煮炊きをすると、おもいっきり錆びました。食事をおえて洗おうとしたらもう錆びてました。でも洗って油を塗ったらまた復活しました。