涼しそうなバケットハットを探していたためゆったりかぶれそうなLサイズの方を購入。
価格がお高めで商品ページを見ていくと日本製なのかな?とおもったが、タグを見ると裏側に「中国製」と表示があった。
この「生産国」の情報は商品によって表示しているものとそうでないものがある。
もちろん〇〇製だから買う、買わないということはないのだが、統一してこういった情報もしっかりと表示するべきだとおもう。ただこの点は★の評価には影響していない。
サイズ感はおもっていたよりもキツい感じだったが、これは商品ページの情報からある程度覚悟していたことなのでそこまで問題ではない。が、個人的にはせっかくコードでサイズ調整ができる仕様なのであともう1cmほど大きいものであったらベストかなと。
良いように考えるのであれば、顎紐を取り付けなくとも風で飛びにくい点だろうか。
折りたためるタイプなのは良いが、商品ページに掲載されている梱包状態の画像を見ても分かる通り、折りたたまっているが故にとくに帽子の「ツバの部分の折り目」が取れず気になった。
これは見た目以上に全体的に帽子が「硬かった」のが原因ではないかと。
手持ちの別メーカーのバケットハットは材質の違いというのもあるが、フニャフニャで折り目なども全然目立たなくなったが、この帽子は使っていく中で折り目が目立たなくなるのだろうか?
結局バッグなどに折りたたんで入れたりすることもあるため、この材質のの宿命なのではないかと。
コカゲルというものが初めてなのでもっと柔らかい材質なのだとおもっていただけに個人的にこの点が一番残念におもった。
あと帽子の構造の影響があるのだろうが「ガサガサ」とした音がする。
個人的にはさほど気にはならないものの気になる人は気になるのではないか。
地味に気になったのが「コカゲルのタグ」だ。
事前にわかっていたことではあるし、メーカー側としてもアピールしたいというのもあるのだろうが、最終的に手に取って使用するのは消費者である。
過去に他の商品でリニューアルのタイミングで「タグを廃止した」ものもあったかとおもうが、この帽子も例外なくこういうタグは帽子の内側など目立たないところに取り付けるべきだとおもう。
価格がもう1,000円安ければまた見方が違っていたようにおもう。
加えてツバの長さがもう1cm長ければ★4にしていただろう。