後で詳しく書きますが小さいと思う原因は脇縫いのところ馬乗りがあまり割れていないからだと思います。
脇縫いをほどくと前があわせやすくなって衣紋も抜きやすくなります。
青と黒のMをスーパーセールで購入。(衣もん抜きなし衿芯の入る長襦袢タイプ、藤、黄緑、紺は所持。)
夏用となっているが透けやシャリ感があるものではないので通年着ている。
寒がりだがインナーとアウターで防寒しているので寒い時でも支障はない。
夏などに浴衣の下に着る場合は1枚増えるので当たり前だがそのぶん暑くなる。
直に浴衣を着るより袖口など汗でのはりつきが軽減される。
この襦袢だけで汗を全部どうにかすることはできないので肌着や補正などでも汗対策はしている。
二部式は透けが強いものの下に着る場合は半襦袢と裾除けの重なりが見えてしまうことがあると思うのでご注意。
以前(えもん抜きなし)の長襦袢タイプより半衿を縫いつけている幅が狭い。
手持ちの衿芯を入れてみる。
ポリ船底のは幅4.5cmくらいまではスムーズに入る。極薄も。
メッシュは幅4~4.3cmくらいのならいれやすい。
メッシュカーブで部分的に幅が5cmくらいになるものはメッシュがやわらかいので入らなくはないが布が伸び衿芯も変形してしまうのでキビシイ感じ。
持ってはいないが綸子や塩瀬など厚みのあるものは4cmくらいなら入りそう?たぶん。
半衿の衿芯入口は広くなっているが衣もん部分にいくにつれ細く縫われているため広巾のものは基本的(そのままの半衿を使う場合)には無理が生じそう。
馬乗り(脇縫い)は6cmくらい。大胸さん、ふくよかさん、衣紋を多く抜きたい方鈍角衿が好みの方などは脇縫いをほどいて広げ改造したほうが着やすいと思う。
付属の腰紐は細い。普通の腰紐幅のものにしてほしい。☆マイナス点。
洗濯は、手洗い→脱水1分くらい。シワにもなりづらいと思う。
濃いお色だと色落ちあり。洗う際は単体で洗うようにしたほうがいいと思う。
暑い時はレースステテコだけとか裾除け無しで着たいこともあるため二部式ができてくれてうれしいです。
衣もん抜き付きの新しいタイプものに濃い紫がないので濃い紫も作ってほしい。
まだ着用していないため二部式の着心地、衣もんの抜け具合などわからないので着用したら追記します。