実家の母に送った新茶。「お茶の葉が細かすぎて、詰まる!これは粉茶か!?」と、やかましいのでお店にお電話でお聞きしたところ(同じ日に母もお電話していたようです。迷惑な親子ですね…。)、こちらのお急須を薦められました。
画像で見る限り、網の目が細かく広い範囲に渡って張られていると感じました。
母にも写メで画像を送信したのですが、「同じのを持っている!」の一点張りで。
あんまりうるさいので、「届いてから文句言え!」と喧嘩になりましたが、手元に届いたお急須を見て「あら?網の範囲がエライ広いなー。こんなん見たことないわー。」と借りてきた猫のように大人しくなりました。
こちらで淹れたお茶は、「素晴しく美味しかった!」との事です。
母曰く、お急須の内側の網が、中の2/3くらいに渡って張られているそうで、<一番新茶・深蒸し>独特の、細やかなお茶の葉のつまりを防いでくれる、との事です。
いっぱし<お茶大好き>を名乗る癖に、普段安物の釜茶ばかり飲んでいる人には無縁のお急須だったようですね。