ノリ不使用。国産の竹・「こうぞ・みつまた」による日本古来の和紙・柿渋・漆で仕上げられているという説明書きを読み、購入を決めました。 弁当包み・箸・箸箱など付属品の無い単体で、小5000円、大6000円。手間が掛かった日本の製品でありながら、若干お安いような気がして、質感に若干の不安がありましたが、届いたものを見てびっくり。本体と蓋の塩梅が良く、質感は、お値段以上。味があり、綺麗な作りです。漆器らしい匂いも良い。 サンドイッチは勿論、煮汁をよく切った煮物を直に詰めても良いのでしょうが、勿体なくて、栃木県の赤松から作られた経木を敷いてから煮物など色が付着しそうなものを詰めています。詰めて蓋を閉める時、蓋を開けて食する時、洗って乾かす時、使用する度に三回の喜びがあります。 蓋を押さえて固定する為の紐、この質感も良く、手触り・絞まり心地ともに気に入っています。

竹よりはお手入れが楽かなと思い、大と小の両方を買いました。竹籠と違い、「箱!!」って感じで、柔軟性はありません。上下の噛み合わせがカポカポと音がします。ユーモラスな音と感じるか、雑音と感じるかはその人によって違うでしょう。付属の紐は、大小ともに同じ太さと長さでした。今のところ、ワックスペーパーを敷いておっかなびっくり使っているので、通気性については、何とも言えません。

これからの時期の湿気対策に竹のお弁当箱を探していて見つけました 昨日到着して今日のお弁当に早速使いましたが、全体的には満足しています サイズも記載されていて大きさを大体想像していたつもりでしたが、想像よりも表面積は小さ目だけど深かったです 深いので、三角おにぎりを大きめに作る方はよいと思います 俵のおにぎりにはこれはちょっと深すぎで向かなかったかも。 サンドウィッチにも使えるようですし、これから色々使い方を考えてみようと思います