一口馬主とゲームの話

７/５にキャロットの２０２４年度の募集スケジュールと募集予定馬が発表されました。

セレクトセール購入馬などが入ったりして例年ここから何頭かは入れ替わったりするので、個別の馬の感想はやめておきます。そもそもこの時点で注目するような馬は自分が申し込まないような高額馬ばかりでしょうからね。なので種牡馬の方を注目していこうかと。

一番多いのがサートゥルナーリアの８頭で続いてドレフォンが７頭、 エピファネイア６頭、そしてクリソベリルとレイデオロが５頭です。今回はやたらとキャロットゆかりの種牡馬の募集数が多いです。クリソベリルは５頭ですが、今まではキャロット出身の新種牡馬でも募集頭数が少ないことが多かったのですけどね。まあ２年目が多いと言うのは今までもありましたが。

そして今回は２～４頭の募集の種牡馬が多い感じです。人気の種牡馬がこの頭数だとなかなか厳しいですね。

今回の注目は何と言っても初年度産駒になる コントレイルでしょう。ただ２頭だけなのでかなりの人気になりそうです。まあ初年度から高額の種付料だったので自分には手が出ないでしょうけど。

他に新種牡馬はクリソベリル、ヴァンゴッホ、インディチャンプ、サトノジェネシス、ポエティックフレアがいます。クリソベリル以外はコントレイルを含めて１、２頭しか募集が居ないので出資するのはなかなか大変そうです。クリソベリルは募集数も多いし牡馬で良い馬が居たら申し込みたいですね。

スワーヴリチャード、ルーラーシップ産駒はそれぞれ１頭のみです。また、外国産馬３頭に持込馬２頭がいるようです。

８/８に募集馬が確定し、募集価格と委託厩舎が発表されます。ここから実際に考察開始ですね。そして２０日に測尺発表です。募集価格と委託厩舎である程度絞っていても測尺で切る事はかなり多いので結局はここまで発表になってからが本番です。

今年も出来れば３頭は確保したいです。